客からすると1000円カット店は良いことだらけ!

正規の床屋はボッタクリ?

毎月、床屋で髪をカットするだけでも年間で5万円が必要になります。平均年齢まで生きると生涯で400万円ほど必要になり、5人の客が生涯、同じ床屋に通うだけで、地方の床屋は土地付きの一軒家を購入することができます。実際には税金・保険代・設備費用などが掛かるので、儲けは低くなりますが、ハサミと櫛があれば理美容師は世界どこでも食べていくことは可能です。ただし、どこの世界でも縄張りがあり、地区の組合に加入しないと床屋や美容院を開業できないことが一般的でした。

1000円カットのお蔭で利用回数が増えました。

従来までは、地区の組合に加入して床屋等をオープンさせるのが一般的でしたが、組合に加入しな非加盟の床屋が現れ、価格が安く、時間が早いことから、多くの利用者が非加盟店に流れました。当初は、加盟店の半値ほどの店が多かったですが、非加盟店同士が価格を争うようになり、今では1000円カットの床屋が現れました。今まで、金銭的に1ヵ月に1度しか床屋に通えなかった方が、頻繁に通えるようになり、利用者としては大助かりです。反面、一律料金の加盟店は、客離れが深刻になっています。

非加盟店も客商売、加盟店に劣らないサービスを提供

当初、1000円カットなど非加盟店は、シャンプーをしない、器具の洗浄を行わないので不衛生、問題が生じても保証が行えないなどのネガティブ印象がありましたが、床屋利用者の多くは、髪が伸びるから仕方なく通っているだけで、そもそも加盟店が提供するサービスを求めていませんでした。非加盟店でも、オプションでシャンプーや髭剃りを行うことも出来るので、サービスの違いは感じられません。一般社会でも人間関係が希薄になっており、床屋へ行って主と会話をするのが楽しみという方も減っているのではないでしょうか。非加盟店は、競争がある都市部に多かったですが、近頃はスーパーマーケットや入浴施設などに店舗として入るケースもあり、非加盟店はますます身近な存在になっています。

1000円カットの美容師求人に申し込みをする際には、それぞれの実務経験や技術力をアピールすることが大事です。